髪のあれこれ、たまに趣味

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今更聞けない最近のカラーの種類!

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こんばんは!

 

今日は今更聞けないカラー剤の種類について説明します!

 

美容室やホームカラーで数多くあるカラー剤。

 

実は同じようで全く違うものがあります!

 

スタンダードなカラーはファッションカラー(おしゃれ染め)

 

美容室によってファッションカラーやおしゃれ染めという言い方は違いますが、一緒のことです。

 

髪の毛を明るくしたり暗くしたり、色味を入れたりするカラーの事を言います。

 

 

次にグレイカラー(白髪染め)

 

グレイカラーも美容室によって言い方が白髪染めと言ったらします。

 

こちらは白髪に色味を入れるのに特化したカラーでファッションカラーよりも刺激が強く、色味が濃いので一度染めたら明るくは出来にくいカラーです。

 

その次にマニキュア

 

マニキュアはキューティクルの表面だけに色を付けるので、明るくしたりする事が出来ませんが、カラーでしみたり、ジアミンアレルギーがある方でも染める事が出来ます!

色持ちも良く、色褪せにくいですが染めたては髪が濡れているとタオルや服に着きやすいので要注意。

 

次にブリーチ、ライトナー

 

こちらは髪のメラニン色素を抜くカラーになります。色味の染料が入っていないので、ジアミンアレルギーがある方でも染める事は出来ますが通常のカラーより刺激はあります。

 

 

ここからマニアックな薬剤の紹介です、

 

 

植物カラー、ヘナカラー

 

植物カラーやヘナカラーは名前の通り植物を水で溶いて塗るカラーでマニキュアと同じく、キューティクルの表面を染めるカラーで明るくする事は出来ませんが、独特の収斂作用によりハリコシ感が出ますのでボリュームが出るマニキュアみたいな感じです。

あまり置いてある美容室は少ないです。

 

 

トリートメントカラー

 

主におうちでするトリートメント感覚で染めれるカラー剤ですが、中身はマニキュアのものがほとんどです。

通常のマニキュアより薄い染料の為、お家で手軽に出来ますが、1回だけでは染まらなく、毎日使って3〜4回目で目的の色になる感じです。しかも1回あたり10分は放置しないとダメです、、

マニキュアなので明るくは出来ないうえに1週間しないと色が取れてしまうので意外と継続して使わないと意味がなくなります。

 

 

ざっと大まかに分けてこれくらいカラー剤はありますので参考にしてもらえればと思います。